建設業法改正に伴う解体工事業の追加
平成２８年６月１日より改正建設業法が施行されます。
これにより、今まで２８業種に分類されていた建設業許可の業種に「解体工事業」が追加され２９業種となります。
新設された「解体工事業」は、従来の「とび・土工工事業」から独立し、解体だけを手掛ける専門業種として追加されることになり、５００万円以上の解体工事を請負う場合には、「解体工事業」の許可が必要となります。
なお平成２８年６月１日時点で「とび・土工工事業」の許可を受けている建設業者は、平成31年5月31日までの間は「解体工事業」の許可を受けずに解体工事を行うことが可能です。
また、この改正に伴い、大阪府の申請書の様式にも一部変更があります。
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